新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、神事のみの開催となっています。
広瀬神社の太鼓踊りは、10月上旬に行われ、広瀬神社の例祭として奉納されるものです。
この地区内では、かつて旧3ヶ村がそれぞれ異なった装束の踊りを奉納していましたが、現在は統合され、年ごとに風流踊りのスタイルを替えて行う独自のかたちとなっています。
坂本五社神社例祭の神の踊りは9月下旬の昼行われます。
踊りは古調を正しく伝えて風情豊かにおどられ、歌もまた第一級の曲調で謡われ、くずれのない上質な風流踊りとして知られています。
川上八幡神社の祭礼は、秋彼岸の中日に行われます。
その太鼓踊りは、「ホーロ」と呼ばれる、枝状に飾られた竹竿を背負って、歌謡に合わせて太鼓を打ち鳴らす賑やかな舞となっています。
諸家の「神の踊り」は9月中旬(夜)、春日神社例祭の本樂に先立つ前夜祭りとして執り行われます。
踊りは顔を絵どり化粧、背に五色の布を垂らして結び「おねこ」に御幣を立てたいでたちで太鼓の舞を披露します。
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