ページの先頭です

スマートフォン表示用の情報をスキップ

あしあと

    第67回国民体育大会 揖斐川町開催方針

    • 更新日:2010年9月6日
    • ID:511

    1 基本方針

     揖斐川町は、緑豊かな森林を有し、きれいな水、澄んだ空気、美しい景色を提供しています。
     また、伊吹山の山麓地域は薬草の宝庫であり、古くからその活用がなされてきました。
     さらに、本町は歴史的遺産が豊富であるとともに、古くから北陸、関西方面との交流が行われ、多様な伝統文化が育まれてきました。
     町の将来像を「自然と歴史が育む ふれあいと活力のある健康文化都市」と定めている本町においては、この大会の開催を契機に競技力の向上はもとよりスポーツ文化の交流、また町民のスポーツ意識の高揚から住民の健康な心身の維持、向上を図ります。
     住民と共に考え、共に実践するまちづくりの一つとして、住民の総力を結集し、我が国最大のスポーツの祭典である国民体育大会の成功を目指します。

    2 実施目標

    (1)住民と共につくる大会(協働と創造)

     住民と行政が力を合わせ魅力ある大会とするため、自治組織、ボランティア団体、NPO、関係機関と連携し、創造性豊かな大会運営とします。

    (2)自然と共生する大会

     競技施設は、既存施設の活用を図るとともに、大会運営全般に亘り、簡素化・効率化を図りながら、人と自然が共生した大会とし、心と自然が豊かなまちづくりを目指します。

    (3)心温まる大会(交流)

     全国から集う参加者を温かく迎え、友情をはぐくむ心のこもった大会とするとともに揖斐川町の自然、歴史、文化資源の魅力を発信します。

    (4)健康で元気あるまちづくりを目指す大会

     広く町民の理解と積極的参加を求めるとともに、「生涯スポーツ」推進の機運を一層高め、スポーツを通して健康で明るい住民生活の形成に寄与します。