校歌

作詞　佐佐木信綱
作曲　折本　吉数

1. 千代も変わらぬ　城台の　松の緑を　友として
   
   生い立つ庭の　おしえぐさ　栄ゆる郷土の　うるわしさ
   
   
   
   
2. 幸いと多き　揖斐川の　清き流れに　たぐえつつ
   
   みがききたえし　真心を　世にぞつくさん　とこしえに

1. 明治六年の睦月ころ　協同義校の名において
   
   生まれ出でたる　我が学校の　いよよ　栄ゆるめでたさよ
   
   
   
2. 聞けや我等の宣言を　至誠の二字を心とし
   
   自治遂行のその意気は　いかでか永遠に変わるべき
   
   
   
3. 清き心の桜花　緑の松葉折りそえて
   
   しるしとしたる　学び舎に　生いたつ身こそ　うれしけれ

1. 揖斐学校の　ぼくたちは　力の限りとびまわ
   
   はちきれそうな　赤いほほ　広い校庭せまくなる
   
   楽しい　楽しい　揖斐学校
   
   
   
2. 大きく高くそびえたつ　想いで語るむくの木よ
   
   何万人がその下で　どんな勉強しただろう
   
   楽しい　楽しい　揖斐学校