春日小学校美束地区には貝原棚田があります。
最西端に位置するこの地区は、毎年、雪が深くなります。
峠の向こうは関ヶ原です。
さざれ石公園があり、君が代発祥の地と言われています。
春日小学校は、川合地区に位置します。
これは近くを流れる粕川です。
春日小学校は、この地区に昭和61年に統合されてできました。
地区の行事に参加したり、村探検で地図を作ったり・・・。よくお出かけします。
学校のある川合地区の隣の小宮神地区です。
ここには学校のプールがあります。
写真はその途中にある粕川に架かる橋の様子です。
香六地区はかつては徒歩で20分くらいかけて春日小学校に通っていました。
現在はバス通学です。小高い所に集落があります。
かつて六合小学校があった場所です。
住宅が密集して立っています。
春日中学校があったときは30分近くかけて徒歩で生徒たちは通っていました。
春日中学校は一番生徒が多いときは300名近くいましたが、廃校になり、現在は春日小を卒業したあと揖斐川中学校に通っています。
「天空の茶園」で観光客が訪れることの多い上ケ流地区です。
かつてはこの茶園の場所を六合小学校に30分通うために30分近くかけて小学生が通っていました。
春日小では全校児童がお茶摘み体験でお世話になっています。
春日地区の入口には滝・樫の集落があります。
写真は滝地区にある滝です。
この他にも春日にはたくさんの集落がありますが、過疎化に伴って児童が減少し、春日小に通ってくる児童の住んでいる集落も少なくなりました。
そうした中で地域の方の温かいご支援をいただき、春日小のふるさとに根ざした教育が行えています。