平成24年開催の国体に向け、カヌー競技の審判技術の習得を目的に実地研修が行われました。
9月27日(日)は、国体カヌー競技開催予定地である朝鳥公園付近(上野)の揖斐川で開催された県民スポーツ大会において、17人が参加し実地研修が行われました。
10月25日(日)には、豊田市の矢作川で行われた日本カヌースラローム選手権大会に22人が審判員として参加しました。
初めて公式大会の審判を行うことになり不安気味な参加者でしたが、選手からのクレームもなく大会終了後は審判技術に自信が持てたようでした。
参加者の一人は「本番の国体開催まで3年を切ったが、これからも審判技術の向上のため努力していきたい」と語っていました。
役場では、国体開催時に審判員として携わっていただく方を計画的に養成しています。これまで38人の方が審判資格講習会を受講されました。来年も4月に講習会を開催予定です。興味のある方は、役場(国体準備室)までお問い合わせください。
揖斐川町過去の行事等