揖斐川町にある「夜叉ヶ池(やしゃがいけ)」と「小島のすさみ・蘇生の泉(おじまのすさみ・そせいのいずみ)」の絵本が完成しました。美しく優しいタッチの挿絵と読みやすい文章でかかれています。
2020年11月下旬より、下記の場所と価格で取り扱っています。
標高約1100mの山頂には、古来より枯れたことがなくそのメカニズムも解明されていないと伝えられている神秘的な池「夜叉ヶ池(やしゃがいけ)」があります。雨乞いの願いを叶えた龍が、長者の娘・夜叉姫を妻として連れ去り、姫自身も龍になってしまったという「夜叉ヶ池伝説」が残ることで名高いです。夜叉ヶ池には、土地特有の植物や生物、山々の美しい新緑や紅葉があります。また、登山口から山頂の池まで約3km、約1.5時間という手軽さが、登山ファンたちを惹きつけています。
南北朝時代に、瑞巌寺(ずいがんじ)を訪れた二条関白良基(にじょうかんぱくよしもと)が、泉の水を飲んだところ長旅の疲れや病気から快復したと言われています。現在も湧き出る泉で、「二条関白蘇生の泉」として知られています。
揖斐川町歴史民俗資料館
揖斐川町役場2F 観光文化戦略課
一冊 1500円(税込)
揖斐川町産業建設部商工観光課
電話: 0585-22-2111(代表)
ファックス: 0585-22-4496
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