正式には「国民体育大会」といい、国民の健康づくりやスポーツ文化の発展を目的に、毎年都道府県持ち回りで開催されています。
総合成績は冬季・夏季・秋季の大会を通して実施した全正式競技(40競技)を合わせて男女総合成績第1位に天皇杯、女子総合成績第1位に皇后杯が授与されます。
また、2006年に開催された「兵庫国体」からは、夏季及び秋季大会が一本化され、冬季大会に対して本大会と呼ばれるようになりました。
国体の主催者は、文部科学省、(財)日本体育協会、開催地都道府県の3者でありますが、各競技会については、(財)日本体育協会加盟競技団体と会場地市町村も主催となります。
○広く国民の間にスポーツを広める。
○アマチュアリズムとスポーツ精神を高揚して国民の健康と体力の向上を図る。
○地方スポーツの振興と地方文化の発展に寄与する。
○国民生活を明るく豊かにする。
1946年(昭和21年)、戦後の混乱期の中、京都府を中心とした京阪神地区で、第1回大会が開催されました。
1988年(昭和63年)の第43回京都大会から、二巡目国体が開催されています。岐阜県の一巡目国体は1965年(昭和40年)に開催され、本町では揖斐高校体育館においてフェンシング競技を開催いたしました。
揖斐川町過去の行事等