大会とは、全国障害者スポーツ大会のことで、障がいのある方が競技を通してスポーツの楽しさを体験するとともに、国民の障がいに対する理解を深め、障がいのある方の社会参加の推進に寄与することを目的とした障がい者スポーツの祭典です。
大会は3日間の会期で開催され、全国から都道府県・政令指定都市の選手団が参加します。
大会の主催者は、厚生労働省、(財)日本障害者スポーツ協会、開催地都道府県・政令指定都市等の共催による開催です。開催地の代表は都道府県です。
全国障害者スポーツ大会は、それまで別々に開催されていた「全国身体障害者スポーツ大会」と「全国知的障害者スポーツ大会」を統合して、平成13年に第1回大会が宮城県で開催されました。
以降、オリンピック終了後に開催されるパラリンピックのように、毎年、国民体育大会終了後に開催されています。
また、平成20年に開催された第8回大会(大分県)から、精神障がいのある方のバレーボールも正式競技となり、身体・知的・精神の障がいのある方が一体となって行うスポーツの祭典となっています。
平成24年開催の岐阜県での大会が第12回大会となります。
揖斐川町過去の行事等