国民年金は、自営業者の方だけでなく、会社員(厚生年金加入者)や公務員(共済組合加入者)と、その配偶者など、すべての人に加入していただき、働く世代が納める保険料と、国からの負担金を財源として、老齢の世代に共通の基礎年金を支給し、経済的に援助するという『世代間の支え合い』の制度です。
また、老後だけではなく、思わぬけがや病気で障がい者になったとき、配偶者を亡くして遺族になったときにも、年金が支給される制度です。
昭和61年に改正された国民年金制度では、日本国内に住所がある20歳から60歳未満のすべての人が国民年金に加入することになりました。
加入者は3種類にわかれます。
自営業者、農林漁業者、自由業者、学生などで現在、厚生年金保険や共済組合に加入していない方。
サラリーマンの奥さんで、一定以上の収入があってご主人に扶養されていない方(届出が必要です)。
厚生年金保険(船員を含む)や共済組合の加入者に扶養されている配偶者(いわゆるサラリーマンの妻、届出は配偶者の勤務先を通じて行います)。
次の人は、国民年金に希望して加入することができます。
揖斐川町住民福祉部住民生活課
電話: 0585-22-2786
ファックス: 0585-22-4496
電話番号のかけ間違いにご注意ください!