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あしあと

    グランドソフトボール競技 準決勝・交流戦試合記録(10月14日)

    • 更新日:2012年10月14日
    • ID:3598

    このページ上での大会記録は、公式記録員の発表とは異なる場合があります。ご了承ください。

    公式記録は、ぎふ清流国体のホームページでご覧いただけます。

    (交流戦)岐阜県 × 徳島県

    交流戦
    チーム名1回2回                 3回    4回 5回6回合計安打失策
    岐阜県00000030
    徳島県0200×232

    試合時間 1時間20分

    • 岐阜県チーム  投手:安藤 勇二(全盲)  捕手:進藤 昌登(弱視)
    • 徳島県チーム  投手:藤本 博文(全盲)  捕手:林 政夫(弱視)  
    • 本塁打   
    • 3塁打  【徳島県】酒井 喜和(弱視)
    • 2塁打  【岐阜県】日下部 大祐(弱視)

    戦評

    徳島県が岐阜県の2度の好機を防ぎ勝利する!

     徳島は2回、6番全盲高橋が四球を選び、7番酒井の中越三塁打で一挙本塁に駆け込み1点を先取、続く8番全盲藤本の遊ゴロの間に1点を加点する。一方、岐阜県は初回無死満塁、4回も一死満塁と好機を作ったが、後続が倒れ惜敗した。

    岐阜県チームの選手のみなさん

    岐阜県チームの選手のみなさんです。(写真撮影は10月15日)

    (交流戦)大阪市 × 徳島県

    交流戦
    チーム名1回2回                 3回    4回 5回6回合計安打失策
    大阪市050530
    徳島県310440

    試合時間 1時間15分

    • 大阪市チーム  投手:磯村 浩二(全盲)、井口 幸夫(全盲)  捕手:西口 淳也(弱視)
    • 徳島県チーム  投手:藤本 博文(全盲)  捕手:林 政夫(弱視) 
    • 本塁打  
    • 3塁打  【徳島県】前川 友(弱視)
    • 2塁打  【大阪市】櫻井 崇明(弱視)、西口 淳也(弱視) 【徳島県】元木 繁(弱視)

    戦評

    大阪市、接戦を制す!!

     大阪市は2回、5番皿袋、全盲坂本、全盲磯村の四球で一死満塁の好機を作り、1番櫻井の左前二塁打で同点とした。さらに2番西口の左前二塁打で2点を挙げ逆転した。守っては追撃を1点に抑え勝利を収めた。

     一方、徳島県は初回、2番山田の安打と3番全盲宮内の四球で一死一二塁の好機を作り、4番前川の三塁打で2点を先制し、さらに5番元木の二塁打で1点を加えた。2回に逆転されたが、その裏9番の代打宮田が右前打後、3連続四球により1点を返したが反撃もここまで。2回の大量失点が響いて惜敗した。

    (準決勝)山梨県 × 仙台市

    準決勝
    チーム名1回2回                 3回    4回 5回6回合計安打失策
    山梨県00014540
    仙台市30000361

    試合時間 1時間44分

    • 山梨県チーム  投手:白倉 宏和(全盲)  捕手:宮下 竹男(弱視)
    • 仙台市チーム  投手:菅原 喜弘(全盲)、三好 拓也(全盲)  捕手:髙橋 利彦(弱視) 
    • 本塁打  
    • 3塁打  
    • 2塁打  【山梨県】羽田 豊(弱視)2本 【仙台市】川上 克巳(弱視)、大野 政彦(弱視)

    戦評

    山梨県、終盤に逆転し決勝進出!!

     山梨県は2点のリードを許して迎えた5回、反撃に転じて1番髙橋と2番全盲大野の四球で二死一二塁とした後、4番宮下の内野安打でまず1点を返す。続いて5番前嶋が四球を得て満塁とすると、6番全盲長田も四球を選んで同点とした。さらに7番羽田がこの試合2本目となる二塁打を放って2点を挙げて逆転した。投げては2回以降に立ち直った白倉が追加点を許さず決勝へ駒を進めた。

    一方の仙台市は、初回に5本の長短打で3点を先取するも、2回以降は相手投手を打ち崩すことができず涙をのんだ。

     

    (準決勝)鹿児島県 × 三重県

    準決勝
    チーム名1回2回                 3回    4回 5回6回合計安打失策
    鹿児島県00202481
    三重県3120×690

    試合時間 1時間43分

    • 鹿児島県チーム  投手:西村 哲也(全盲)  捕手:増当 洋(弱視)
    • 三重県チーム  投手:濱野 彰浩(全盲)  捕手:中村 正弘(弱視) 
    • 本塁打  
    • 3塁打  
    • 2塁打  【鹿児島県】岩崎 浩(弱視)、愛甲 隆輔(弱視) 【三重県】加藤 公治(弱視)、西脇 克志(弱視)2本

    戦評

    三重県が大会2連覇に向けて王手…!

     三重県は、初回先頭打者大堀の中前安打を足掛かりに、2番加藤の左中間二塁打で好機を作り、3番兵後の中前適時打にて先制、その後二死満塁から7番西脇の三直強襲の2点適時打で加点する。2回は全盲濱野の四球と加藤の安打で一死一三塁として兵後の中前適時打で1点を取る。2点差となった3回裏は代打全盲柳沢が四球を選び、続く西脇がこの試合2本目となる二塁打を放ち再度好機を作り、10番濱野の内野安打等で2点目を取り引き離した。一方、鹿児島県は3回表愛甲、木村、岩崎の3連打で1点、5番田之上の遊ゴロの間に加点。5回は1番愛甲が二塁打で好機を作り、4番藤崎の右前安打等で2点を返すも反撃はここまで、前半の失点が響き涙を飲んだ。