3月19日大会記録（第3～第4試合）

3月19日（月）　12時58分～14時33分　　揖斐川健康広場ビッグランドA

• バッテリー　【先攻】栫井万理奈－光聖愛　　【後攻】伊藤綾香－益子佳苗
• 本塁打：　　　
• 三塁打：（都城東）光聖愛　（秋田北）佐藤玲奈
• 二塁打：（都城東）古藤優実(2本)
• 戦評：秋田北が相手のミスに乗じて勝利！秋田北は4回裏に相手守備の乱れに乗じてノーアウト2・3塁の好機を掴み、6番大須賀がツーボール・ワンストライクからスクイズバントで1点先取し、2アウトから9番田口・1番益子の連続タイムリーヒットで加点する。一方、都城東は好守に阻まれ、6回3番光のライト越え3塁打を足掛かりに暴投にて1点を返すのが精一杯であった。

3月19日（月）　12時40分～14時22分　　揖斐川健康広場ビッグランドB

• バッテリー　【先攻】原山蒼生、高橋千夏－青木千春　　【後攻】千間なつ美－須貝素美
• 本塁打：　　　
• 三塁打：（門前）近藤杏実
• 二塁打：
• 戦評：古豪門前接戦を制す！門前は2回1アウト2・3塁から9番篠原の安打で先取点を挙げ、なおも2番近藤の安打でこの回3点を先制し、中盤以降の緊迫した攻防を気迫で乗り切り勝利した。一方、高崎も3回に反撃のチャンスを掴み確実な攻めで2点を返し、最終回には1アウト満塁としてあわや逆転の場面をつくるも今一歩で追いつくことができなかった。

3月19日（月）　12時37分～14時11分　　市場グラウンド西面

• バッテリー　【先攻】奥田朱音　－　露木智加　　【後攻】小林咲嬉　－　鶴田亜澄
• 本塁打：　　　
• 三塁打：
• 二塁打：（飛龍）渡邊桜
• 戦評：飛龍　接戦を制し、2回戦突破！1対1の同点で迎えた2回表、飛龍は相手のエラーで1・2塁から1番渡邊が左中間を破る2塁打で1点、2・3塁で続く瀬戸がスクイズバントを決め1点を追加し、勝負を決めた。また、投手奥田は相手チームの走者を出すも後続を断ち切り、1失点のみで勝利した。一方、山梨学院は1回裏の相手のエラーが絡んだ1点しか奪うことが出来ず、敗退した。

3月19日（月）　13時32分～15時30分　　市場グラウンド東面

• バッテリー　【先攻】天川由梨愛－泉あゆか　　【後攻】木村胡桃－丹藤和沙
• 本塁打：　　　
• 三塁打：（弘前学院）成田琴美
• 二塁打：（京都明徳）寺西穂香
• 戦評：京都明徳がタイブレーカーを制し3回戦に駒を進める！先制点は4回表の京都明徳。打順良く1番寺西が内野エラーで塁に出ると2番森井が手堅く送り、4番井上のセンター前ヒットで1点をもぎ取った。7回裏、弘前学院は1アウトから4番成田が3塁打で出ると、続く5番丹藤のレフト前ヒットで追いつき同点。決着はタイブレーカーに委ねられた。同点で迎えた9回、京都明徳は先頭の1番寺西がレフト越えの2塁打で1点を挙げると、その裏弘前学園の攻撃をしのぎ、タイブレ－カーによる決着を制した。

3月19日（月）　15時1分～16時8分　　揖斐川健康広場ビッグランドA

• バッテリー　【先攻】竹松星香－澤村咲　　【後攻】横山楓香、安藤あずさ－田中麻美
• 本塁打：（多治見西）横山楓香　　
• 三塁打：
• 二塁打：（多治見西）河倉郁美
• 戦評：多治見西が2試合連続の完封試合で3回戦に挑む！多治見西は3回裏1アウト2・3塁のチャンスに外野のエラーで2点を先取。続く4番河倉のセンターオーバーのツーベースヒットで加点する。5回は1アウト3塁で6番近藤の絶妙なスクイズバントがヒットになり1点、なおも2アウト1塁から8番横山がライトポール際への2ランホームランも飛び出し大量得点にて圧勝する。一方、高知丸の内は散発3安打と3塁を踏めず涙を飲んだ。

3月19日（月）　14時47分～15時55分　　揖斐川健康広場ビッグランドB

• バッテリー　【先攻】鎌田理央－横野丹音　　【後攻】梅村美香子－遠山湖奈美
• 本塁打：　　　
• 三塁打：
• 二塁打：
• 戦評：奈良女子手堅く得点し16強へ！奈良女子は2回表1アウトから鎌田がセンター前ヒットで出塁、2つのエラーと船山の犠打で2点を先取、その後杉田のレフト前ヒットで1点を加え、3点を先制した。投げては鎌田が、相手打線を3安打1失点に抑え込み、3回戦へ駒を進めた。一方、長崎商業は内野ゴロで1点を返すのが精一杯であった。5回に2アウト2・3塁と粘るも、あと一本が出ず惨敗した。

3月19日（月）　14時34分～15時58分　　市場グラウンド西面

• バッテリー　【先攻】山田麻友美－明見悠　　【後攻】内藤実穂－畑瀬里之
• 本塁打：　　　
• 三塁打：（佐賀女子）前田奈々、楢嵜伶奈
• 二塁打：（佐賀女子）楢嵜伶奈、内藤実穂
• 戦評：佐賀女子　投手内藤が相手にヒットを与えず、圧勝！佐賀女子は、初回4番内藤のライト前ヒットで1得点し、相手のエラーに乗じて1点追加。その後3回、5回と追加点を挙げ、6回には3本の長短打を絡め2点奪い、試合を決めた。また、投手の内藤が相手打線にノーヒットのナイスピッチングで、エラーによる1失点のみに抑え勝利。一方、辻は5回と最終回に走者を出したが、相手投手の前に歯が立たず完敗した。

3月19日（月）　15時53分～17時50分　　市場グラウンド東面

• バッテリー　【先攻】千葉美咲－佐々木菜緒　　【後攻】市谷愛美－中島はるな
• 本塁打：　　　
• 三塁打：
• 二塁打：
• 戦評：8回タイブレーカー、1点差ゲームを制したのは堺女子！堅守互いに譲らず、ともにチャンスを作りながらも0対0で7回終了。迎えたタイブレーカーの8回、先攻の聖和学園を三者凡退に封じた堺女子が、その裏の攻撃、二塁にタイブレーカーの走者を置き4番富本の敬遠、6番迫田のフォアボールで満塁とし、続く7番三佐川がフォアボールを見極め、押し出しの1点をもぎ取った。聖和の投手千葉は7回まで無四球だったが、8回に敬遠を含む3つのフォアボールで惜敗した。