3月21日大会記録（準決勝・決勝）

3月21日（水）　8時59分～10時31分　　揖斐川健康広場ビッグランドA

• バッテリー　【先攻】内藤実穂 － 畑瀬里之　【後攻】長瀬りえ－吉松梨乃
• 本塁打：（東海学園）尾西未紗
• 三塁打：　
• 二塁打：（佐賀女子）内藤実穂　（東海学園）奥田茉優希（2本）
• 戦評：東海学園が場外ホームランを打ち決勝に向かう！東海学園は初回表、先頭打者奥田のレフト前2ベースヒットを足掛かりに1アウト2・3塁のチャンスに4番田井がキッチリレフトフライを放ち1点を先取。5回は1番奥田がこの試合3連続ヒットをレフト前に放ち出塁、1アウト2塁から3番尾西がレフト越え場外2ランホームランで加点し勝負を決めた。一方、佐賀女子は2回表2ベースヒットを放った内藤を3塁に置き、1アウトのチャンスを迎えるが、後続が凡打して得点できず、6回は先頭打者1番家治がセンター前ヒットで出塁。1アウト2塁のチャンスにまたも後続が断たれた。

3月21日（水）　8時58分～10時34分　　揖斐川健康広場ビッグランドB

• バッテリー　【先攻】市谷愛美－中島はるな　　【後攻】 横山楓香－田中麻美
• 本塁打：　　　
• 三塁打：
• 二塁打：（多治見西）横山楓香
• 戦評：堺女子　延長戦を制し決勝戦へ駒を進める！4回表、堺女子は藤島、富本のヒットとフォアボールでチャンスをつくり、1アウト満塁から代打小柳の絶妙なバントヒットで先取点を挙げた。一方、多治見西は最終回2アウトから敵のエラーと内野安打でチャンスをつくり、8番横山が左中間へ2ベースヒットを放ち同点とし、試合を振り出しに戻した。8回表堺女子は、タイブレーカーのランナーを3塁に進め、2アウトから3番藤島の内野安打で決勝点を挙げ、投げては市谷がその裏を三者凡退に抑え、初めて決勝戦へ進出した。多治見西は最終回に追いつく粘りを見せたが、あと一本が出ず第3位でこの大会の幕を閉じた。

3月21日（水）　11時44分～13時5分　　揖斐川健康広場ビッグランドA

• バッテリー　【先攻】市谷愛美－中島はるな　　　　　　【後攻】長瀬りえ－吉松梨乃
• 本塁打：（東海学園）奥田茉優希　　　　　
• 三塁打：　　　　
• 二塁打：（堺女子）巽麗菜
• 戦評：東海学園が4年ぶり2度目の全国制覇！東海学園は2回裏2アウト1・3塁のチャンスを掴むがショートの好守備により阻まれる。3回に2アウト1・3塁と攻め立てるが後続が凡打し得点できなかった。しかし5回1番奥田が2アウト、ランナーなしからレフト越えホームランを放ち初得点を取り均衡を破る。そのまま決勝点となった。一方、堺女子は初回表に先頭バッター巽がライト越え2ベースヒットで出塁。2アウト3塁のチャンスに4番富本の打球はレフト濱田に好捕された。4回は敵のエラーからチャンスを作り2アウト3塁とするが、相手守備陣の好守に阻まれる。5回、6回も出塁するものの併殺になったのが響いた。東海学園は今大会の全6試合すべて完封勝ちを収める完璧なチームであった。