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あしあと

    ソフトボール競技少年女子 1回戦試合記録(10月6日)

    • 更新日:2012年10月6日
    • ID:3572
    このページ上での大会記録は、公式記録員の発表とは異なる場合があります。ご了承ください。

    第1試合

    石川県×岐阜県

    10月6日(土) 10時3分~11時28分  揖斐川健康広場ビッグランドA

    スコア
    チーム名 123456789
    石川県0000000  0
    岐阜県001010×  2
    • バッテリー 【先攻】千間なつ美-須貝素美 【後攻】横山楓香-田中麻美
    • 本塁打:   
    • 三塁打:  
    • 二塁打:(石川県)中村光里、堀内愛美 (岐阜県)横山楓香
    • 戦評:地元・岐阜県が接戦を制し、1回戦突破!

     岐阜県は3回、横山が二塁打で出塁。近藤が送って二死三塁から米本の内野安打で先制した。5回には、無死満塁から松田の犠牲フライで貴重な追加点を奪い、そのまま逃げ切った。投げては横山が要所を抑える好投を魅せ、守っては内外野の堅守が光った。

     石川は6回、9番堀内の二塁打などで無死二三塁の絶好の同点機を作ったものの、岐阜県の好守に阻まれ、得点に繋げることは出来なかった。攻守の随所に好プレーを魅せたものの、惜しくも初戦で姿を消した。

    大阪府×北海道

    10月6日(土) 10時4分~11時46分  揖斐川健康広場ビッグランドB

    スコア
    チーム名 123456789
    大阪府00000103 4
    北海道10000000 1
    • バッテリー 【先攻】市谷愛美、夏山愛絵-中島はるな 【後攻】廣橋あかり-平川穂波
    • 本塁打:   
    • 三塁打:(大阪府)竹林利納
    • 二塁打:(大阪府)仁科芽惟
    • 戦評:大阪、粘って延長戦を制し、初戦を飾る!

     先制したのは北海道。1回の裏、廣橋の適時打で1点を挙げた。追う大阪は6回、仁科の二塁打を足掛かりに同点とし、タイブレーカーに持ち込んだ。

     8回の表、大阪は二死後、二三塁に走者を置き、竹林の劇的三塁打で2点を挙げると、続く三好の安打で駄目押しの1点を加え、その裏の反撃を抑えて初戦を飾った。

    第2試合

    兵庫県×愛媛県

    10月6日(土)12時00分~13時28分  揖斐川健康広場ビッグランドA

    スコア
    チーム名 123456789
    兵庫県00000001 1
    愛媛県00000000 0
    • バッテリー 【先攻】福井遥香-花井美穂 【後攻】庄司奈々-日野志惟那
    • 本塁打:     
    • 三塁打:   
    • 二塁打:
    • 戦評:兵庫県、投手戦を制し初戦突破!

     両チーム無得点でタイブレーカーに入った。兵庫県は8回表、二塁走者屋禰が浦口の送りバントで三進。2番中村は捕手前にバント安打を成功させ先取点を挙げ、これが決勝点となった。愛媛県は3回、二塁に安打で出塁の矢野を置き、水口が中前安打するも好返球でタッチアウト。その後も好機を作るが生かせず涙を飲んだ。

     両投手とも連打を許さない好投が光った試合だった。

    岡山県×福岡県

    10月6日(土)12時19分~13時35分  揖斐川健康広場ビッグランドB

    スコア
    チーム名 123456789
    岡山県000000

    0

      

    0

    福岡県000301×  4
    • バッテリー 【先攻】藤田恵-山下りら 【後攻】岡村奈々、山口清楓-中山瑠美、内田成香
    • 本塁打:     
    • 三塁打:
    • 二塁打:(福岡県)長野純子、岡村奈々、堤加菜子、西藤優美、松本菜摘
    • 戦評:福岡県、投打の歯車がかみ合い零封スタート!

     福岡は4回、長野・岡村・堤の二塁打3本で一挙3点を得て主導権を握り、6回にも松本の左越適時二塁打で1点を加え、岡村・山口の投手リレーで岡山打線を被安打2、8奪三振で完勝した。

     一方、岡山は終始果敢なプレイでスタンドを沸かせた。

    第3試合

    東京都×埼玉県

    10月6日(土)14時02分~16時12分  揖斐川健康広場ビッグランドA

    スコア
    チーム名 123456789
    東京都01000000 1
    埼玉県100000

    0

     2
    • バッテリー 【先攻】大津弥生-坂入美咲 【後攻】古賀彩子-我妻悠香
    • 本塁打:     
    • 三塁打:(埼玉県)榎本千波  
    • 二塁打:(東京都)坂入美咲、石川恭子 
    • 戦評:埼玉県、8回タイブレーカーサヨナラ勝ちで1回戦突破!

     埼玉県は初回、榎本の三塁打などで先制した。その後追い付かれたものの、延長8回、武内の犠牲バントで走者を三塁に進めると、5番松本が執念のヒットエンドランを成功させサヨナラ勝ち。大接戦に終止符を打った。

     東京都は初回のピンチを1失点で切り抜けた後、2回、8番坂入の適時二塁打で同点に追いついた。ベンチから声援も大きく、チーム一丸となって戦ったものの、あと一歩及ばなかった。