ソフトボール競技少年女子　準決勝・決勝試合記録（10月8日）

10月8日（月）10時00分～11時29分　　揖斐川健康広場ビッグランドA

• バッテリー　【先攻】市谷愛美－中島はるな 　【後攻】岡村奈々－中山瑠美
• 本塁打：
• 三塁打：（福岡県）長野純子　
• 二塁打：
• 戦評：大阪府、投手戦を制して2年連続の決勝進出！

　延長戦に入り、大阪府は二塁走者三好を森が進塁打で進め、四球を挟み、巽の二塁への内野安打で決勝点となる先取点を挙げた。大阪府は4回、8回の無死満塁を市谷の見事な投球で無失点に抑え勝利し決勝戦に進んだ。福岡県は4回、長野の三塁打を足掛かりに無死満塁とするも、大阪の堅い守りにはばまれ得点を挙げることができなかった。8回のチャンスも市谷投手の丁寧な投球の前に無得点で終わり涙をのんだ。

10月8日（月）10時00分～11時47分　　揖斐川健康広場ビッグランドB

• バッテリー　【先攻】福井遥香－花井美穂　【後攻】古賀彩子－我妻悠香
• 本塁打：　　　
• 三塁打：（埼玉県）小川原結
• 二塁打：
• 戦評：兵庫県、気迫のプレイで決勝進出！

　実力伯仲の両軍、無得点のまま迎えた3回、兵庫県は二死二三塁のチャンスを掴むも後続なく、その裏埼玉県も先頭打者小川原が三塁打で出塁するも好守に阻まれ得点に至らなかった。終盤も両軍堅い守りで一歩も譲らず延長に入る。8回表、兵庫県は一死満塁とし、中村の内野ゴロで待望の先取点を挙げ、さらに児嶋の安打で2点を加え、その裏埼玉の攻撃を守り抜いて決勝に進んだ。一方、埼玉県は随所に好守備を見せピンチをしのいだが、再三の得点機を生かせなかった。両チームとも好守で喝采を浴びる好ゲームであった。

10月8日（月）12時40分～13時53分　　揖斐川健康広場ビッグランドA

• バッテリー　【先攻】市谷愛美、夏山愛絵－中島はるな、三好夏奈実　【後攻】福井遙香－花井美穂
• 本塁打：　　　　　
• 三塁打：　　　　
• 二塁打：
• 戦評：兵庫県、2年ぶり7回目の優勝！

　兵庫県はパーフェクトに抑えられていた市谷投手から5回、三塁強襲安打で出塁の神藤が内野ゴロなどで三塁まで進塁すると、7番長平が中前適時打し決勝点となる先取点を挙げた。守ってもエース福井が大阪打線を被安打4に抑え、優勝に大きく貢献した。

　一方、大阪府は序盤から走者を出すも決定打が出ず、2年連続の栄冠を逃した。