赤ちゃんは、言葉はしゃべれなくても、ご両親の声や周りの音を聞いて、言葉を覚え、その意味を理解して成長していきます。
しかし、生まれつき耳のきこえに障がいがあるお子さんが、1,000人に1~2人生まれると言われています。聴覚障がいは、赤ちゃんのうちに発見し、適切な支援をしてあげることによって、成長発達を促すことができると言われていますので、新生児聴覚検査を受けましょう。
新生児聴覚検査とは、生後1~2日目ころの入院中の赤ちゃんを対象に、自然睡眠中に頭に専用の器具を貼りつけて、ささやき声くらいの小さな音を聞かせて、音が聞こえたときに出る脳波の一種を検査する方法です。
検査に要する時間は数分間で、痛みは伴いません。また、薬も使いません。
検査の申込みは、出産予定の医療機関の窓口にお申し込みください。
出産医療機関で検査が受けられない場合は、外来検査実施医療機関で検査が受けられますので、揖斐川保健センターまでご相談ください。
新生児聴覚検査を受けた新生児の保護者で住民票が揖斐川町にある方
3,000円(検査費が3,000円に満たない時はその額とします)
妊娠届出時に説明します。
揖斐川保健センター(揖斐川町上南方165の1)
聴覚申請様式(A4印刷)
揖斐川町住民福祉部揖斐川保健センター
電話: 0585-23-1511
ファックス: 0585-23-1518
電話番号のかけ間違いにご注意ください!