排水設備工事

　排水設備工事とは、下水道事業や農業集落排水事業により宅地内に整備させていただく公共汚水ますに、各家庭から出る汚水（水洗トイレの排水）と雑排水（台所・風呂・洗濯などの排水）を接続する工事のことです。

　なお、排水設備工事にかかる費用は、個人負担となります。

（個人の費用で行なっていただく工事ですが、町に登録されている「排水設備工事指定業者」でなければ、施工できません。）

（1）供用開始区域であり、家の前の道路に下水道本管が布設されていることを確認します。

（2）宅地内に公共汚水ますが整備されているかを確認します。公共汚水ますが無い場合は、公共汚水ますおよび本管への取付管設置工事も必要となります。

（3）排水設備工事施工業者を決定し、申請書を提出します。排水設備施工業者については、町指定工事店の中から選択してください。

（4）排水設備工事を行います。

（5）工事が完了したら、上下水道課（各振興事務所）へ完了届と使用開始届を提出します。

（6）施工現場で町職員立ち会いによる完了検査を実施します。検査時にあわせて使用料金等について、説明します。

（7）検査終了後、下水道が使用可能となります。

※浄化槽を壊す場合は

　下水道等への接続により浄化槽を壊す場合は、別途手続きが必要です。

　　浄化槽を壊す場合の手続きはこちら（別ウインドウで開く）