休止中
4月29日(通常開催時)
揖斐川町東津汲
鎌倉踊は、武者踊、太鼓踊、またはシナイ踊とも呼ばれ、源氏が平家を滅ぼしたときに、戦勝を祝って踊ったものと伝えられている。また、一説には、関ケ原の戦いに破れた西軍の武士がこの地に落ちのび、平和を祈願する踊りとして村人に伝えたものであるとも言われている。
昭和34年4月23日岐阜県重要無形民俗文化財に指定され、昭和53年1月31日には、文化庁無形の民俗文化財として選択された。
太鼓の踊り手はホロと称する長さ2m60cmのクジャクの羽根を形どった5色の飾り(周囲30cm以上の真竹を48本に割り、彩色した和紙をはさんだもの)を背中に背負う。その重さは14キロにもなるという。
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